渋川ガス株式会社

ガスの安全基礎知識

ガスの種類について

原料や製造方法、発熱量などの違いにより、
日本では7種類の都市ガスが使われています。渋川ガスは１３Ａ

平成29年3月現在のガスグループ	平成5年3月以前のガス種
6A	6A
5C	5C
L1	7C 6B 6C
L2	5A 5B 5AN
L3	4A 4B 4C
12A	12A
13A	13A

安全器具と安全装置

ガスを常に安心してお使いいただくための、
 取り組みをご紹介。

マイコンメーター
屋外の供給設備のひとつにガスメーターがありますが、現在はすべてマイコンを内蔵した安全機器タイプで、ガス事故を未然に防ぐ機能をもっています。

ガス管にも寿命があります。

古くなったガス管の取替えについて

昭和時代に埋設された亜鉛メッキ鋼管（白ガス管）が寿命を迎えております。
お客さま敷地内のガス配管設備(取引用ガスメーターを除く)は、お客さまの大切な資産です。
敷地内ガス管のお取り替えに必要な費用はお客さまのご負担となります。

器具のご使用とお手入れ方法

ガスコンロ

バーナーが目づまりしたまま使うと不完全燃焼のもとになります。
時々、器具ブラシなどでお掃除をしてください。

ガス小型湯沸器

熱交換器の目づまりなどが、不完全燃焼の原因になることがあります。時々、上部（防熱板の下）に汚れや詰まりがないかチェックしてください。使用中にたびたび火が消える場合は、安全装置が作動している可能性があり、さらに継続して使用した場合、中毒や死亡事故になる恐れがあります。渋川ガスに点検・修理（有償）をお申し込みください。

ガス風呂がま

空だきに注意しましょう。
ガス風呂がまや浴槽を傷めたり、火災の原因にもなります。また、風呂がまが水につかると故障の原因にもなります。

フィルターのお掃除

ファンヒーター・FF暖房機・エアコン・乾燥機などの給気フィルターは、月に1回程度、掃除機などで掃除し、ほこりを取ってください。
（フィルターを外したまま、機器を使用しないでください。機器の故障や火災、不完全燃焼の原因となります）

業務用でガスをご使用する方へのお知らせ

飲食店などの厨房でのガス事故が増えています

　　　　

最近、業務用厨房内でのガス事故が増加しています。
ご注意チラシをご覧ください。